国頭の海よ いつもありがとう

沖縄本島最北端の村「国頭村」の海、愛する家族、国頭の海人、古巣のオクマプライベートビーチ&リゾート、長男・末っ子と共に切磋琢磨しながら挑み続ける野球に娘のバレーボールなど、国頭村在住歴35年目の島ナイチャーが感じた事を気の向くままに。

娘の治療 次の段階へ

 今日は7週間振りの定期検診の為、娘を連れて琉大病院へ行ってきました。この3年半の間、検診日と膝が腫れるタイミングが重なる事がほぼ無かったのですが、今回は幸か不幸か3日前から腫れが始まっていたので期待と不安が入り交じった中での通院でした。
 リウマチによる関節炎の程度を表すCRP値と関節軟骨破壊の指標となる蛋白分解酵素のMMP-3値。この2つをコントロールする為に免疫抑制剤やステロイド剤の投与を受け続けてきた訳ですが、検査結果はやっぱり良くなくて明日からステロイド剤が何と2.5倍の量に・・・。しかし1㎎を2個だったのが5㎎1個に変わるので、娘には薬の個数が減って良かったなって事にしようかなと考えている父ちゃんです。けどやっぱり大きさでバレちゃいますかね?
 そしてもう1つ。娘は免疫抑制剤の副作用がかなり強く拒否していたのもあったので覚悟はしてましたが、来月から治療は次の段階へ。2週間に1度の割合で生物学的製剤の皮下注射を受けるのですが、まずはそれが問題ないかどうか結核と心臓の検査が必要だそうで、小児循環器の専門医が居る中頭病院を紹介されました。10月に入ったら早々に向かうとしますが、とりあえず琉大病院よりかなり近いので助かりました。
 となると、今後のネックは2週間に1度の割合で学校を休ませる事。なので名護の病院で受けられないか主治医に掛け合ってみたものの、若年性の病気故に断られてしまいました。名護だったら授業が終わってからでも通えるので、娘にも親にも負担は小さかっただけに残念です。
 そんな訳で、かくなる上は父ちゃんによる在宅自己注射なのです。一定の条件を満たし主治医から許可が出れば可能という事でしたので、一刻も早く主治医からお墨付きをもらいたいと思います。
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呉丸
呉丸
沖縄本島最北端の村「国頭村(くにがみそん)」。
呉丸ことオフィス・アクアプラネットは、国頭の海と家族それに古巣のオクマプライベートビーチ&リゾートをこよなく愛する国頭村在住歴35年の苅田剛和が、その全てを1人で対応している<1日1催行1組>の沖縄本島最北のダイビング&マリンサービスです。
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