国頭の海よ いつもありがとう

沖縄本島最北端の村「国頭村」の海、愛する家族、国頭の海人、古巣のオクマプライベートビーチ&リゾート、長男・末っ子と共に切磋琢磨しながら挑み続ける野球に娘のバレーボールなど、国頭村在住歴35年目の島ナイチャーが感じた事を気の向くままに。

国頭村ローカル情報

水中作業からのやんばる海鮮丼

 今日は1月に産声を上げた国頭漁業協同組合サンゴ部会の活動でして、鉄筋140本を辺土名漁港の目の前海域とオクマビーチ沖合い海域に設置してきました。コンプレッサーを使用して機械式で打ち込む予定でしたが、接続金具の改造が間に合わずで大ハンマーと中ハンマーでの原始的な人力作業となりました。
 辺土名漁港沖の方は鉄筋を叩いたら叩いただけガンガン入ってくれるのであっという間に終わったのですが、オクマビーチ沖の方はもうどうしようもなく最悪でした。見た目は綺麗な砂地でも着底した瞬間の違和感が凄かったです。
 海底の表面は砂でもその数ミリ下には赤土が堆積してまして、その深さは何と15センチ!!踏ん張ってハンマーを振り下ろして鉄筋を打ち込むと足が赤土層に埋まり、その赤土が水中を舞い、視界はほぼゼロに、赤土が沈んで視界が戻るのを待って打ち込み再開の繰り返し。しかもどういう訳か赤土層を越えた途端に急に硬くなり、叩いても叩いても鉄筋が入ってくれないのです。
 そんな訳で遅れに遅れた水中作業でした。実は今日は所属している実年野球チームの北部地区大会決勝戦で、優勝したら4月に県大会。なので作業を終えたら即座に名護へ向かうつもりでしたので、大ハンマーを打ち込む時もバッティングをイメージしながらやってたんですけどね。監督、間に合わずでごめんなさい。
 写真はやんばるイーユ店の「やんばる海鮮丼」です。無理をしたようで腰はやられ腕はパンパンで握力も無く、箸を扱うのが億劫でしたが美味しかったです。これまで1000円で提供させてもらってましたが申し訳ございません。色々とあって1200円でやらせてもらっております。
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沖縄本島最北端の村「国頭村(くにがみそん)」。
呉丸ことオフィス・アクアプラネットは、国頭の海と家族それに古巣のオクマプライベートビーチ&リゾートをこよなく愛する国頭村在住歴35年の苅田剛和が、その全てを1人で対応している<1日1催行1組>の沖縄本島最北のダイビング&マリンサービスです。
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