めでたく完治という事で

　今日は嫁さんと中頭病院へ行ってきました。職場検診でのマンモグラフィーで乳腺の石灰化が見つかり、精密検査を経て乳管がんと診断されたのがちょうど2年前でした。
　全摘と再建の同時手術が受けられる中頭病院へ転院し、改めて精密検査を受け直したら乳管がんではなく非浸潤性小葉がんで左乳房の広範囲に拡がっている事が解りました。
　昨年の10月に1回目の手術を受け、12月に予定していた同時手術は直前にコロナ陽性となり延期に。仕切り直しで今年の4月に全摘とティッシュ・エキスパンダー挿入術を受けたものの、まさかの細菌感染により5月に再手術を。しかし術後の経過が芳しくないのでインプラントでの再建は諦める事になり、自家組織を移植する広背筋皮弁手術での再建に切り替え、それと同時に更に広範囲のがん切除も行ったのが4回目となる6月の手術でした。
　それから3ヶ月弱になりますが、今回の非浸潤性小葉がんについてはめでたく主治医からお墨付きをもらいました。今後はあるかもしれないし無いかもしれない再発に備えるのと、左をやったら右もが無きにしも非ずなようなので定期検査を受け続けていく事になります。
　そんな訳で、心身共に元気にやってる我が家の嫁さんです。今回の事を機にバックヤードへの人事異動を希望しましたがそうは問屋が卸さなかったようで、9月からフロント業務になっています。誰よりもオクマを愛しているのが我が家の嫁さんですので、オクマにお越しの際には声をかけてやって下さい。素晴らしい笑顔で迎えてくれるはず！？