国頭の海よ いつもありがとう

沖縄本島最北端の村「国頭村」の海、愛する家族、国頭の海人、古巣のオクマプライベートビーチ&リゾート、長男・末っ子と共に切磋琢磨しながら挑み続ける野球に娘のバレーボールなど、国頭村在住歴33年目の島ナイチャーが感じた事を気の向くままに。

復旧作業色々

 何事もなく平穏無事に終わった台風15号。しかし沖縄本島の西側を北上していく今回の進路だと通過後の風向きが西よりになるので、東シナ海はウネリや余波が続く事になりいつもの夏らしさを取り戻すには長い時間が必要となるのです。予報では明日も西から南西の風で、明後日は南西から北の風。そして明日から3日間は旧盆に入る沖縄。これはひょっとしたら今週末まで海はダメかもしれないと覚悟をしています。
 だからと言う訳ではありませんが、今日から復旧作業をゆっくり進めています。我が家と第三呉丸と第二呉丸、そして土曜日にひっくり返してしまった愛車プラド号。「LINEのタイムラインに横断線でランクルがひっくり返ってるので運転注意しましょう!って載ってたぞ!」と某先輩に教えてもらいこれには苦笑いでしたが、横転した事によりエンジンオイルがシリンダーヘッドに上がりロックがかかってしまったエンジンでしたが、これもオイルを抜いて無事に動くようになり一安心。エンジンマウントが衝撃で破損してエンジンが傾いていたようですが、これも対処可能なので肝心要のエンジン自体は問題なさそうです。運転席側のドア2枚とウレタンバンパーは交換ではなく板金塗装で対処可能なので、後は運転席のガラスとドアミラーの確保なのです。ありとあらゆる手を尽くして中古品を探し出さなければなりません。
 そして第二呉丸はここ3年間ずっと塗り重ねて来た船底塗料を根底から根こそぎ剥がす事にしました。3年に1回のこの作業を今回のタイミングで行う事にして業務用の高圧洗浄機で思う存分に打ちまくっているのですが、青を剥がせば赤が出て来てそれを剥がせば黒が出てきてまた赤に黒にで恐らく五層か六層。そして最後にようやく船本来の色である白いゲルコートが姿を現すのです。可能な限り剥がしてから改めて船底塗料で仕上げる予定なのですが、果たして何処まで粘り強くやれますかね?その辺は海の様子を見極めながら決めるとします。



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