国頭の海よ いつもありがとう

沖縄本島最北端の村「国頭村」の海、愛する家族、国頭の海人、古巣のオクマプライベートビーチ&リゾート、長男・末っ子と共に切磋琢磨しながら挑み続ける野球に娘のバレーボールなど、国頭村在住歴33年目の島ナイチャーが感じた事を気の向くままに。

久しぶりの潜りでした

 色々とあり過ぎて中12日で久しぶりに出航となった本日でしたが、残念ながら海は大時化です。3月に入り陸は随分と暖かくなって来ましたが、旧暦は1月19日ですので海はまだまだ完全なる真冬なのです。おまけに北西の風が10メートル以上も吹き荒れてますので、何とか安田漁港から出航は出来ましたがそれはもう非常に厳しいコンディションでした。特に四方八方からやってくる来るウネリの為に船は常に動きっぱなし。こんな時に怖いのは潜っている間に錨が外れて船が走錨する事なので、流石に今日は水中での行動範囲を狭めるしかありませんでした。
 しかしそれでも何故か悪くはなかった透明度。カタカシの群れはいつもの場所に居ましたが、明らかに大きくなっており見応えは充分。そして昼間の太平洋では滅多に目にすることの無いイセエビが、堂々と全身を現していました。因みに沖縄では今月末を以てイセエビ漁は禁漁となります。

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