国頭の海よ いつもありがとう

沖縄本島最北端の村「国頭村」の海、愛する家族、国頭の海人、古巣のオクマプライベートビーチ&リゾート、長男・末っ子と共に切磋琢磨しながら挑み続ける野球に娘のバレーボールなど、国頭村在住歴33年目の島ナイチャーが感じた事を気の向くままに。

末っ子とのユンタク20分間

 沖縄の地鎮祭を経験するのは2回目でして、1回目は1999年9月の我が家の地鎮祭なので20年ぶり。それでも地鎮祭終了後には関係者で一杯やるのは把握してましたので、帰りの事を考えて辺土名漁港へは車に末っ子の自転車を積み込んで向かったのでした。
 宴もたけなわでまだまだ飲み足らなかったのですが、悲しいかな嫁さんは残業なのでオリオンビール夏いちばんを2本飲んで18時でキッパリと諦め、トイレへ行くふりをしながら知らんぷりして抜け出してくにがみ児童クラブへ。
 自転車で迎えに来た父ちゃんにしばし絶句の支援員と末っ子でしたが、こちらの思惑通りに大喜びしながら飛び乗る姿に「正解だったかな?!」と。
 そこから我が家までの20分間。カープの菊池が大好きな我が家の末っ子は、ここぞとばかりにカープの事、菊池の事を話したり質問してきたりするのがたまらなく面白くてね。「だったらお前も早く野球をやれ!!」と喉まで出かかりましたが、恐らく逆効果になるので黙って聞いていた父ちゃんです。
 サンセットがとても素敵な道中でした!!




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