国頭の海よ いつもありがとう

沖縄本島最北端の村「国頭村」の海、愛する家族、国頭の海人、古巣のオクマプライベートビーチ&リゾート、長男・末っ子と共に切磋琢磨しながら挑み続ける野球に娘のバレーボールなど、国頭村在住歴33年目の島ナイチャーが感じた事を気の向くままに。

二組の兄弟

 姉とは違って既に宿題を終えている我が家の末っ子は、夏休み終盤を迎え絶好調となっています。
 昨日は朝6時過ぎに「行ってきま~す!!」と自転車でオクマビーチへ。聞けば海の学校の先生達が朝練を行っているらしく、どうしてもそれに参加したいって事でした。母親はお弁当作りの時間が速くなって大変してますけどね。
 そして海の学校が17時に終わったら間髪入れずに国頭村まつりへ。好きなだけ食べて飲んで遊んで帰宅は21時半。カープが勝ったか負けたかだけの確認をしたら「おやすみ~!!」と。今朝は5時半に起きて出発して行きました。昨日と全く同じパターンになるようです。
 とまあ夏休みをおもいっきり満喫してますがそれには訳がありまして、小学校でも海の学校でも面倒を見てくれる4学年上のお兄ちゃんの存在があります。そんな先輩をかなり慕っていて、傍から見れば「完全に兄弟だな!!」との評判なのです。
 そこで気が付きました。10年前の今頃、我が家の長男も全く同じ状況でした。確か3学年上だったと記憶してますが、辺土名に住んでいるにも関わらずわざわざ送り迎えで我が家まで来て一緒に海の学校へ行っていたのです。
 そんな我が家の兄弟が10年前と現在でそれぞれお兄ちゃんと慕っていた二人ですが、実はこちらも兄弟なのです。九州の大学と鳥取の高校でそれぞれ頑張ってるお兄ちゃんですが、弟がそれに負けじと続いてくれる事でしょう。
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