娘と病院デート

呉丸

2016年08月08日 12:12

 悲しいかな海は茶色に染まり仕事にならないので、ここぞとばかりに娘を連れて名護市にある総合病院へ。持病の若年性特発性関節炎の治療では琉球大学附属病院のお世話になっているのですが、同時進行で合併症である虹彩毛様体炎の定期検診をここで受けています。
 数多い若年性特発性関節炎のタイプの中でも娘の多関節型は虹彩毛様体炎が発生する確率が最も高いらしく、さらには痛みも無ければ充血も見られない無症候性なので、主治医からは関節に異常が出なくても絶対に半年に1度の検診を欠かしてはならないと強く言われているのです。
 当初は目薬1つするだけでも大変でしたが、今はもう手慣れたもので暗室を楽しむ余裕です。それも異常が無かった検査結果のおかげですが、どうかこのまま永続的に続いてくれる事を切に願っている父ちゃんです。