娘の投薬治療 第二段階へ
我が家のおたふく次男は今日で6日目。腫れて痛がっていた耳下腺ですがほぼ治まっており、終わってみれば発熱も見られずでこのまま終息できそうな感じです。是非とも想定外が起こらない週末でお願いしたいものです。
そして若年性特発性関節炎と正式に診断がついて半年になる娘ですが、これまでの非ステロイド性抗炎症薬では改善の見込みが無いとの事で、今日から非ステロイド性抗炎症薬が倍量+免疫抑制薬使用の第二段階へ移る事になりました。
この免疫抑制薬。最初に「抗がん剤と同じ成分です」と言われた時は絶句してしまいましたが、若年性特発性関節炎では世界的な標準薬で有効率も非常に高いとの事でした。はっきりとした効果が数か月で現れる反面、色々な副作用が出やすいそうですが、この薬で2割はほぼ寛解するとの事なのでこれに期待するしかないのです。因みにこれでも効果がなければ第三段階として生物学的製剤の点滴に変わるそうです。
損なこととは露知らず、娘の目下の目標は人生初となるこのカプセル剤を飲みこむ事でして、やっぱりシロップが良いそうです。製薬会社さん、この点是非ともよろしくお願いします!