国頭の海よ いつもありがとう

沖縄本島最北端の村「国頭村」の海、愛する家族、国頭の海人、古巣のオクマプライベートビーチ&リゾート、長男・末っ子と共に切磋琢磨しながら挑み続ける野球に娘のバレーボールなど、国頭村在住歴33年目の島ナイチャーが感じた事を気の向くままに。

元気そうで安心してるよ

 鳥取に旅立った長男の動向が気になって仕方がないので、Facebookタイムラインに鳥取城北高等学校の記事が出てくる事を励みに毎日を過ごしていると言っても過言ではないのです。
 鳥取城北高等学校は現在「城北祭2017」の真っ只中。となれば、普通は学校から生徒に公文が渡されそれが保護者の手元に届く訳ですが、我が家の長男はこの辺が小学生の頃からからっきしで何も連絡を寄越さないので、実は「城北祭って何ね?」という感じの父と母なのです。
 そんな訳で頼りになるのは自ずとここだけなのですが、ここでやっと城北祭とは文化祭と体育祭を3日間連続で行う事なのを知ったのです。
 で、くまなく記事を見てみれば立て続けに我が家の長男の写真が載っていたので父ちゃんは驚き、母親は涙して喜んでました。特に今日の写真は同級生と先輩らの模擬店を回っている所なのでしょう。「3000円もチケット買わされた‼️」との連絡は何日か前にあったのでその分の送金はしてやった父ちゃんでしたが、母親が涙を流しながら喜んだ理由は誕生日プレゼントで母から息子へ送った財布を手にしていた事でした。しみじみと感極まりながら涙する嫁の姿が隣にあったのですが、反対側にはデリカシーを持ち合わせていない妹と弟の怒濤のマシンガントークがあったりするので直ぐに現実に戻され覚めてしまうのです。
 まあ何はともあれ元気そうで何よりです。「はぁ、会いたいなあ~‼️」って小さく呟いていた母親。旅立ちの日からちょうど5ヶ月になりますが、何度か鳥取へ行ってる父ちゃんとは違って母親はまだたったの1度もありませんからね。仕事も忙しくてかなり大変しているようなので、パンクする前に鳥取へ連れていってやらねばと考えています。

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