2017年08月26日 未来のマリンパワー 漁業の担い手が不足している昨今において現役の私達が今の内に取り組んでおくべき事の1つは、地元の子供達に実際の漁業を可能な範囲で体験してもらい漁業への関心を持ってもらう。それによって興味を引き出し身近に感じてもらう。そして最終的に将来の職業の選択肢に漁師が入ってくれれば最高なんですけどね。 そんな事を願いながら沖縄県が進めているのが、「未来のマリンパワー確保・育成一貫事業」。国頭漁協青壮年部ではこの趣旨に賛同し、昨年度から海の教室を開催しています。 暑いのもあって直ぐに飽きてしまうのだろうと思いきや、何と15名全員が飽きる事もなく船酔いも全くなしで気が付けば3時間半も釣りっぱなし。何とも逞しい様相には感心しきりだったのです。 今日の体験が将来ある国頭のチビッ子達の今後の人生に役立ってくれれば、私達は願ったり叶ったりなのです。今頃は自分達で一生懸命グルクンを捌いているのかな? 名前: URL: コメント: <ご注意>書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 確認せずに書込