久しぶりの茅打ちバンタは深い所も浅い所も魅力的なのですが、潮の流れがかなり強かったので今日は安全を考慮してかなりの制限付きでやらせてもらいました。
　スミレナガハナダイは水深26メートルから見られ始め、アケボノハゼは水深33メートルからです。さらに深く行き40メートルを超えるとスジクロユリハゼやオキナワサンゴアマダイ。さらには50メートルを超えるとシコンハタタテハゼやアカオビサンゴアマダイなど、深場のアイドルオールスターを見る事が可能です。
　しかし40メートルを超えるとなるとそれはもうファンダイブではなく立派なテクニカルダイビングですので、何年も一緒に潜っている気心の知れたリピーターさんとでないと絶対にお連れ出来ません。さらにはカメラハウジングの耐用水深が概ね40メートルなので、写真も撮れず全て頭の中にインプットしてもらわなければならないのです。
　そんな訳で、ここ茅打ちバンタで安全に楽しく潜るには、やっぱり40メートルまでですかね？