プチトラブル発生

 今日は専門の調査員を乗せて8時に辺土名漁港を出航。辺戸岬へ向けて15ノットで快調に走っていた所、アクセル操作はしていないのにエンジンの回転数が上がり始め、またそれとは反比例して速度は下がるという現象が発生してしまいました。
 プロペラに何か絡まったのかと思いきや何も無かったので、そうなると原因は1つだけ。プロペラの空回りなのです。
 以前にも同じ事を経験していたのでその時に新品を注文して取り付けていたのですが、整備記録を見てみれば何とまだたったの1年でした。「ジャパンクオリティーは何処へ?」と声を大にして叫びたい気持ちです。
 幸運にもほぼ無風でベタ凪ぎだし宜名真の沖合いでもあったので、3ノットの超微速でしか走れませんがそのまま宜名真漁港へ。そしてまたまた幸運にも宜名真の海人を1名確保。歯医者へ行こうとしていた所を強引にねじ伏せ、引き継ぎをお願いする事が出来ました。
 そんな訳で、二代目相棒を上架してプロペラを交換するべく、宜名真漁港を出航して辺土名漁港へ向かっている所です。GPSでは辺土名漁港まで3ノットで2時間かかるみたいですが、それでも行くしかないですからね。今は慌てても仕方がないので、まずは2時間の航海をのんびり過ごすとします。
 16時までには宜名真に迎えに行く事になっているので、辺土名に着いてからは大急ぎで作業なのです。
見事なベタ凪ぎ‼️見事な碧‼️

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