アジケー七不思議

 沖縄を代表する食用二枚貝と言えばアジケー(シャコ貝)。6種類が生息しているのですが、以前から疑問に思っている事があります。
 親貝が産卵して幼生として産まれた時は泳げても、2週間もすれば着底して根を張るのでそれ以降は移動する事などあり得ないはずなのに、どういう訳かそれまで居なかった所にある日突然現れたりします。それも小さくなくて軽く4~5キロはあったりするbigサイズなのです。
 今日出会ったのは水深15メートルの砂地でした。ここは20年前から良く来る場所なので、1から100まで全て把握しているつもりです。これまでここにアジケーが居た事は絶対に無いのです。甚だ疑問なのです。一体どうして・・・。
 海人が採ったけど「やっぱりいらない!」って船から落とした。海が大荒れの時に波に負けて剥がされ転がってきたのが活きている。実は泳げるもしくは歩ける。この3つしか思い浮かばないのですが、誰か真相を教えてくれると助かります。
 因みに1年に1回とかではありません。結構な確率で目にするんですよ。

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この記事へのコメント
え!シャコ貝って食用ですか?
小さい頃に読んだ本に、シャコ貝に足を挟まれて片足がもぎ取られる挿し絵があり、それ以来シャコ貝怖い!のイメージしかないのですが‥‥実は海の中で見るたび腰が引けていました。
オクマ近辺に食べさせてくれるお店ありますか?
Posted by みどり at 2017年04月05日 20:28
みどりさん

シャコガイは沖縄では定番中の定番で、寿司ネタにもなってますよ。

是非とも国頭港食堂へ行ってください。沖縄に生息するシャコガイ6種類の中で、最も美味と言われているヒメジャコがありますよ‼️
Posted by 呉丸 at 2017年04月06日 09:38
 
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