国頭の海よ いつもありがとう

沖縄本島最北端の村「国頭村」の海、愛する家族、国頭の海人、古巣のオクマプライベートビーチ&リゾート、長男・末っ子と共に切磋琢磨しながら挑み続ける野球に娘のバレーボールなど、国頭村在住歴33年目の島ナイチャーが感じた事を気の向くままに。

北海道の高校球児と沖縄のおじさんとのギャップ

 昨夕の前線通過と共に強い北風に変わり、打って変わって極寒となった今朝の国頭村です。昨日の26度から一気に13度へ。もう本当に勘弁して欲しい寒さとなっています。
 そんな今日は昨日に引き続いてオクマのお手伝いでして、北海道の高校球児を連れて本部町に来ています。本部高校と名護高校との練習試合でして、オクマに戻って夜には国頭合宿中の他校とのナイターでの練習試合も控えているそうです。1日3試合とはハードですが、聞けば北海道はまだ氷点下で雪が残っているので、グラウンドでの練習は全く出来ないのだそうです。信じられませんよね。
 その信じられない事がありました。早朝にオクマを出発した直後の事。寒いので暖房を入れようとした運転手に対して、何と彼らは一様に「暑いのでクーラー入れてもらえますか!」と言うのです。驚愕なのか唖然なのか自分でも良く解りませんでしたが、とりあえずクーラーは入れました。運転席周りだけは知らんぷりしてオフにさせてもらいましたけどね。
 そんな彼らの姿を遠くから眺めています。昨夏の甲子園で準優勝した高校です。見ていてとても清々しいのですが、それは対戦相手も含めて同じ事。みんな甲子園を目指してやってるんですよね。プロ野球には無い魅力がここにはあるのです。
 2試合目の名護高校には我が家の長男の先輩が2名います。国頭ファイターズ→国頭中学校野球部と見続けて来ましたが、身体も中身も大きく成長したであろう彼らのプレーが見られる事にも興奮しています。
 但し問題は雨でして、かなり怪しくなってきています。そろそろ止んで欲しい!
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