国頭の海よ いつもありがとう

沖縄本島最北端の村「国頭村」の海、愛する家族、国頭の海人、古巣のオクマプライベートビーチ&リゾート、長男・末っ子と共に切磋琢磨しながら挑み続ける野球に娘のバレーボールなど、国頭村在住歴33年目の島ナイチャーが感じた事を気の向くままに。

どうして鳥取なのか

 「広島ならまだしもどうして鳥取なんですか?」と、我が家の長男の進学先に関して多くの方に聞かれます。
 長男の中学校入学と同じタイミングで国頭中学校に赴任された、野球部顧問の先生の進言がそもそもの始まりでした。先生も沖縄を離れて高校時代を鳥取で過ごされ、その時にバッテリーを組んでいた同級生が現在は鳥取城北高校硬式野球部のコーチをされています。沖縄を離れて鳥取へ行く事をずっと躊躇っていた長男を説得するべく、わざわざ沖縄まで来てくれたのもこのコーチでした。
 親の立場としては少しでも横の繋がりがあって、さらには信頼できる方がいてくれると最高に安心出来る訳です。そして良く良く話を聞けば、このコーチが過去に所属していたチームと嫁さんが数年前からオクマ合宿を担当している社会人チームが同じなのが判明しまして、そこからはさらに横へ横へと拡がっていき現在に至っています。
 そんな訳で今日は嫁さんと長男との3名で、日立製作所野球部と東海大学野球部のオープン戦が行われる沖縄セルラースタジアム那覇に来ています。父ちゃん的には嫁さんから話を聞かされてばかりでお会いした事が全く無かったので、その方々に是が非でもこれまでのお礼を言いたくて試合開始前に突撃した次第なのです。
 中学校野球部顧問の先生との出会いから始まったこの横の繋がりに感謝しつつ、さらにはこの大切さと感謝の気持ち絶対に忘れるなと、長男には帰路の車中で熱く語るとします。決して眠らせませんよ。
お礼で伺ったのに特等席を用意してくれて申し訳ないです
  • LINEで送る


 
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。