国頭の海よ いつもありがとう

沖縄本島最北端の村「国頭村」の海、愛する家族、国頭の海人、古巣のオクマプライベートビーチ&リゾート、長男・末っ子と共に切磋琢磨しながら挑み続ける野球に娘のバレーボールなど、国頭村在住歴33年目の島ナイチャーが感じた事を気の向くままに。

子供の成長

 チビ達とのんびり過ごす日曜日。
 船に用事があり「辺土名漁港へ行ってくるからお留守番よろしく!」と伝えた所、「待ってぇ~、一緒に行く~!」と叫んだものの、車には乗らず自転車で出発してしまった我が家のチビ達です。
 危なっかしくて二人で国道沿いを走らせるのは心配でしたが、もう解禁って事で良さそうです。漁港に着いたら今度は「座るとこ低い~!」って言うので、船から工具を出してきてサドルを5センチ程高くしました。
 3月以降の国頭の海の話ですが、安田漁港の沖にレジャー用のシーベース2基を設置。その後に定置網も新規で設置して、双方共に運用を開始する予定となっています。その為に辺土名漁港には海底に沈めてアンカーにする為の土嚢袋が所狭しと並んでいるのですが、それも格好の遊び道具のようで二人してはしゃいでいます。とても静かなので、二人の声が漁港内に響きまくっていて面白いです。
 帰ろうとする気配が全く無いので飽きるまでやらせておこうと思った所、足を滑らせ顔面から落ちて砂だらけで半泣き。しかしそれを察せられないように強がっている二男と、「大丈夫たがらね!」ってフォローしながら水道へ連れていき顔を洗ってあげるネーネー。
 またここで姉弟愛を見せてもらった父ちゃんは幸せです。日曜出勤の母ちゃんに見てもらえないのが残念です。


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