国頭の海よ いつもありがとう

沖縄本島最北端の村「国頭村」の海、愛する家族、国頭の海人、古巣のオクマプライベートビーチ&リゾート、長男・末っ子と共に切磋琢磨しながら挑み続ける野球に娘のバレーボールなど、国頭村在住歴35年目の島ナイチャーが感じた事を気の向くままに。

レイシガイダマシ

 最低気温は10.7度で最高気温は13.7度。そして北西の風が10メートル。もう絶望的な寒さとなっている今日の国頭村です。
 そんな今日の海は、昨日に続いて安田漁港から太平洋へ。東シナ海とは違って水温がまだ24度以上あるので、冗談抜きで海の中は快適なのです。
 直径30センチ程のテーブルサンゴの一部分が食害で真っ白になっていました。犯人は「オニヒトデ」「レイシガイダマシ類」「イラブチャー」の何れかなのですが、今回はレイシガイダマシでした。サンゴを食べる巻き貝の彼らにとっては極めて当たり前の事で、これも食物連鎖の一部分ですから大発生でもしない限りは問題ない筈です。しかし申し訳ありませんがやっぱり駆除させてもらいました。見て見ないふりは出来ないのです。
 因みに国頭の海では、東シナ海でも太平洋でもオニヒトデの姿を目にする事は稀となっています。

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呉丸
呉丸
沖縄本島最北端の村「国頭村(くにがみそん)」。
呉丸ことオフィス・アクアプラネットは、国頭の海と家族それに古巣のオクマプライベートビーチ&リゾートをこよなく愛する国頭村在住歴35年の苅田剛和が、その全てを1人で対応している<1日1催行1組>の沖縄本島最北のダイビング&マリンサービスです。
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