国頭の海よ いつもありがとう

沖縄本島最北端の村「国頭村」の海、愛する家族、国頭の海人、古巣のオクマプライベートビーチ&リゾート、長男・末っ子と共に切磋琢磨しながら挑み続ける野球に娘のバレーボールなど、国頭村在住歴33年目の島ナイチャーが感じた事を気の向くままに。

良い事があれば悪い事もありました

 「いきなりステーキ」はここ最近よく耳にしますが、「いきなりカクレクマノミ」は流石に初めてでした。そんな面白い事があった昨日のダイビングでしたが、実は残念な事もあったのです。
 コーラルガーデンにはクブシミが産卵するサンゴがあるので確認にも向かったのですが、残念な事にサンゴがバラバラに砕け散ってました。
 思い起こせば昨年の9月。写真を探してみたらありました。イラブチが噛み砕いた自然の摂理なのかそれとも外的要因なのか定かではありませんが、余りにも不自然な壊れ方をしていたので気になってはいたのです。
 その後まさかこんな事になっていたとは残念です。しかし砕け散ってはいたものの、底には小さなサンゴが隙間なく根付いていたのには驚かされました。懸命に生きようとする自然の姿には脱帽あるのみです。
昨年7月までは立派でした


余りにも不自然だった9月の状態


そして昨日。面積で言うと半分以上が見事に砕け散ってました
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