国頭の海よ いつもありがとう

沖縄本島最北端の村「国頭村」の海、愛する家族、国頭の海人、古巣のオクマプライベートビーチ&リゾート、長男・末っ子と共に切磋琢磨しながら挑み続ける野球に娘のバレーボールなど、国頭村在住歴35年目の島ナイチャーが感じた事を気の向くままに。

祝日が憎いと感じた今日

 娘の若年性特発性関節炎。昨年4月の手術以降ずっと1ヶ月に1度の定期検診と投薬が欠かせなかったのですが、安定してきているとの事でそれも今年の6月を最後に無くなっています。
 最後の検診の時に主治医から言われたのが、今回は左膝だったので次は右側に症状が出る可能性が高いとの事でしたが、その通りでこの4ヶ月の間に右足首が腫れる事4度。しかし幸いにも早ければ翌日で遅くても2日後には腫れが引いてしまうので、結局の所まだ琉大には行っていなかったのです。
 そんな訳でもう半分以上忘れかけていた昨日の朝の事。足を引きずりながら起きてきた娘を見て、これまでとは明らかに異なる事には直ぐ気が付きました。右足首ではなくまさかの手術を受けた左膝でして、それはもう物の見事にパンパンに腫れ上がっていたのです。流石にかなり痛むようで昨晩眠る時はお互い大変でしたが、睡眠も効果は無く今日は昨日以上に酷くなっており歩けないのです。
 そこでどうするか。琉大の小児膠原病科は月金だけなのですが、今日は生憎の祝日。祝日が憎いと感じたのは今日が人生初かもしれません。金曜日までこのまま様子見するしかないのか、それとも名護の救急に行って針を刺して水を抜いてもらうだけでもやってもらうべきか。悩んだ末に父ちゃんが出した答えは名護行きで向かったものの、娘が嫌がるので断念して国頭に帰ってきました。
 昨年術後に4名で羽交い締めにして針を刺して抜いてもらった事があるのですが、その時の事を思い出し泣きながら拒否されてしまってはもうね・・・。血液検査はお手の物なのに、同じ針を指すだけなのに腕と膝とでは意味が全く違う様子の小2は、父ちゃん渾身の説明&説得を全く聞いてはくれなかったのでした。

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この記事へのコメント
フィギュアスケートのグランプリシリーズに出ている三原舞依さんが、「若年性特発性関節炎」をかかえながら頑張っていることで、最近注目されていますね。
同じ病気ながら、トップクラスのアスリートとして活躍しているお姉さんの存在は、娘さんの励みになるのではないでしょうか。
Posted by おくま行きたい at 2016年10月23日 01:16
おくま行きたいさん、コメントありがとうございます。

三原舞衣さんは知ってましたが、同じ病気であったとは驚きです。

励みになるのは間違いないと思います。

教えて頂いて感謝です!
Posted by 呉丸 at 2016年10月24日 07:04
 
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沖縄本島最北端の村「国頭村(くにがみそん)」。
呉丸ことオフィス・アクアプラネットは、国頭の海と家族それに古巣のオクマプライベートビーチ&リゾートをこよなく愛する国頭村在住歴35年の苅田剛和が、その全てを1人で対応している<1日1催行1組>の沖縄本島最北のダイビング&マリンサービスです。
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