国頭の海よ いつもありがとう

沖縄本島最北端の村「国頭村」の海、愛する家族、国頭の海人、古巣のオクマプライベートビーチ&リゾート、長男・末っ子と共に切磋琢磨しながら挑み続ける野球に娘のバレーボールなど、国頭村在住歴35年目の島ナイチャーが感じた事を気の向くままに。

まさかの名護2往復

 「第43回 国頭地区中学校陸上競技大会」。昨年の大会では走り高跳びの代表として160センチを跳んで4位。3位とは同記録だったものの失敗試技の多さで表彰台を逃し、さらにはリレーの選手にも選ばれなかったのでかなり悔いが残る大会だったようです。
 そして迎えた1年後。まずは16名で始まった走り高跳びのリベンジからでしたが、1人2人と脱落していき1時間後にはたったの5名に。この時175センチでこれまで1度も成功した事のない高さでしたが、2回連続で失敗して残りは最後の1回。これを落とせば脱落決定でしたが見事にやってくれたのです。本番でキャリアハイを出すとはお見事でしたが、残り3名となって挑んだで次の180センチは流石にどうにもならなかったようです。
 そして次は400メートルリレーでしたが、ここで大問題が発生です。リレーは16時半スタートだったのですが、土曜日なのでチビ達のお迎えは17時まで。ですので嫁さんと相談してリレーは諦めて国頭へ帰るか、それともどうにか悪あがきをして最後まで見届けるか・・・。導きだした答えは走り高跳びが終わってリレーが始まる2時間の間に国頭に戻り、チビ達を迎えて4名で再び名護へ向かう事でした。
 幸いにもギリギリ間に合ったのですが、さらには国頭中学校3年男子の選ばれし4名はやってくれたのです。何と見事1位でゴール!素晴らしい走り、素晴らしいバトンパスでした。
 まさかの名護2往復140キロでクタクタですが、これからオリオンビールで乾杯です。しかしまだ帰ってこない今夜の主役を待ちかねているのです。




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呉丸
呉丸
沖縄本島最北端の村「国頭村(くにがみそん)」。
呉丸ことオフィス・アクアプラネットは、国頭の海と家族それに古巣のオクマプライベートビーチ&リゾートをこよなく愛する国頭村在住歴35年の苅田剛和が、その全てを1人で対応している<1日1催行1組>の沖縄本島最北のダイビング&マリンサービスです。
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