国頭の海よ いつもありがとう

　海はベタ凪ぎですが、海に下架したばかりの二代目相棒を翌日に再び上架する事になってしまいました。もちろん台風対策ではなく故障でして・・・。
　オクマ時代から操船中のエンジンやドライブからの異音や違和感には不思議と第六感が働くのが自慢でもあったのですが、そのセンサーが昨日の帰航中に察知してしまったのです。
　そんな訳で、上架してプロペラを取り外して確認してみれば大当たりでして、プロペラシャフトの付け根からギアオイルが漏れているという重症でした。シャフトに若干のガタツキもあるので、ベアリングとオイルシールの交換は必須ですね。内部のギア本体が無事であるのを願うばかりです。
　船齢は30年超の愛する二代目相棒。そろそろエンジンとドライブのオーバーホールをプロにお願いする時が来たようですが、今回はとりあえず何とか3日間で動けるようにしたいと思います。