国頭の海よ いつもありがとう

沖縄本島最北端の村「国頭村」の海、愛する家族、国頭の海人、古巣のオクマプライベートビーチ&リゾート、長男・末っ子と共に切磋琢磨しながら挑み続ける野球に娘のバレーボールなど、国頭村在住歴33年目の島ナイチャーが感じた事を気の向くままに。

魚いっぱいサンゴも元気いっぱい

 昨日までとは異なりカーチバイが若干ですが弱まってくれたので、予定していた通りに進める事が出来ました。とてもラッキーでした。
 南西の風と大潮の引き潮、そしてツツウミヅタから放たれている白く濁った物質とが重なって透明度は良くなかったのですが、群れる魚にサンゴも元気いっぱいでさらには流れも無し。そんなポイントでのんびり潜って頂きました。
 そのツツウミヅタ。明日が15日満月大潮なのもあってかあっちこっちで派手に始まってました。どこもかしこも白いつぶつぶの幼生だらけで凄く目立っています。毎年必ず旧暦の5月15日前後に繰り返されるこの自然の神秘には、本当に脱帽あるのみです。
 そして水温がついに27度を超えたので、ウェットスーツはもう3ミリで充分間に合います。但し台風が依然として1つも発生していないのが不気味なので、心の底から喜ぶ訳には行きませんけどね。



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