ツツウミヅタの産卵 2016年06月16日12:16 カテゴリー カーチバイが「これでもか!」と言わんばかりに吹き荒れており、国頭の海はもうしっちゃかめっちゃかな状態になっています。天然モズクも切れてオクマや鏡地のビーチに打ち上がっている事でしょう。 折角の青空ですが、海の中は色んな意味で大変しています。まずは透明度がどうしようもなくて、まさかの5~6メートルと泣きたい位です。 そしてもう1つは、この時期定番の昼間の産卵が一斉にスタート。ツツウミズタが幼生を盛んに放出しまくっています。普通サンゴの産卵は産んだら産みっぱなしで流れていく訳ですが、この種に関しては粘膜で自らにくっ付けているようないないような気がしてなりません。ですのでついつい手で叩いて舞わしたいでもあるのですが、それはやらないようにしています。 この後カーチバイがさらに威力を増しそうなので、午後は断念して帰るとします。青空が抜群なだけに残念ですが致し方なし! コメント(0) 名前: メール: URL: 情報を記憶: コメント: <ご注意>書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 確認せずに書込 画像一覧