見知らぬ固定電話番号から自宅に着信がありまして、出てみれば娘でした。
　毎週火曜日は習字教室なので大好きな学童クラブにも行かず、学校から2～3分の教室に直行して6時半までにはお家に帰ってくる事になっています。
　しかしちょうど習字教室に居るはずの時間だったので疑問に思ったのですが、案の定「習字お休みしてもいい？」と。
　「どうして？」と聞けば「遊びたいから」と言うので、感情的にはならず至って冷静に「それは間違ってるよね！」と言ったつもりだったのですが、娘は叱られたと思ってしまったようです。泣き始めたのでお家に帰ってくるように伝えたら電話を切られました。
　慌てて番号を調べたら辺土名商店街にあるお店だったので迎えに行こうか悩んだものの、ここは止めておこうと帰りを待ち話を聞いてやる事にしました。
　自分で始めた習字教室で7級まで進んでいるのにどうして「もう辞めたい」などと言うのか。1番は予想通り「お友達と遊びたい」だったのですが、言い訳がましく正座が辛くて出来ないとも言うので流石に父ちゃんは怒りモードに。昨年手術をした左膝を曲げると痛いなどとも言い始め・・・。
　娘の性格からしてこうなるとあっちが痛いこっちが痛いとなるのは解ってますが、左膝に関しては長らく小康状態が続いているとは言え、本当に痛いのかもしれないので黙って飲み込む事にしました。
　そんな訳で娘の泣いてる顔を見るのももう見たくなかったし次男のお迎え時間でもあったので、「海見に行こうか！」「うん！」で海岸線に。全く痛そうにしない左膝へのツッコミは勿論してませんが、まあたまにはこんな事も経験しながらお互い成長していくって事で、今日はもうおしまいにします。
　明日も習字教室ですが果たしてどうなりますかね？