2016年05月31日 体験ダイビングアフターで鬼退治まで リピーターゲストさんとの2日目は体験ダイビング。もう何年も体験ダイビングでご一緒させてもらってますが、それでもCカードをお持ちでないのでずっと体験ダイビングという事でやらせてもらっています。 今日も超ベタ凪ぎで超貸し切りの国頭の海。辺土名漁港から微速で片道5分の距離でしたが、透明度は25メートルあり水温がついに待望の26度まで上昇してました。 水温計を見てニンマリしてしまいましたが、その直後に目に入ったのは最強の毒魚との呼び声高い「鬼達磨虎魚(オニダルマオコゼ)」。沖縄では「アファー」と呼ばれています。英名がリーフストーンフィッシュでして、見た目は正に石そのもので普通のダイバーには見分けがつきません。そんな彼は海底でじっとしているだけですが、それに気付かずに触ったり踏んづけたりする事で最悪の場合は死亡・・・。冗談抜きで最強の毒針を背中に持っているのです。 ですので体験ダイビング終了後に捕獲しました。4キロはある大型ですが、やっぱりどう見ても石ですよね。口は解ると思いますが目は解りますか? 美しくて素晴らしくて楽しい海ですが、こんな危険と隣り合わせなのもまた海なのです。 名前: URL: コメント: <ご注意>書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 確認せずに書込