扁桃腺もちなので発熱するとなると完全に腫れ上がって喉が塞がり、必ず40度を超えてしまう我が身。オクマ時代それが1年に1度だけだったのが次第に半年に1度そして3ヶ月に1度となり、最終的に1ヶ月に1度が3回続いてしまった所で摘出手術を受けました。14年前の事です。
　それ以来、全くと言って良いほど扁桃腺で発熱する事は無くなり、心配すべきは我が子の看病と毎冬のインフルエンザくらいだったのですが、昨日から久々に始まってしまいました。高熱と腰痛で完全にグロッキー状態となり、妻の即断即決で家庭内隔離となってしまっています。
　基本的に自然治癒派なので病院には行きませんし、解熱剤を飲むなんて以ての外です。なので今回インフルエンザかどうかは解りませんが、とりあえず子供達ではなく自分で良かったなと思っています。特に長男は大会直前の大事な時ですからね。家庭内二次感染だけは起こしてはならないのです。
　昔は40度を超える熱を出す度に親を恨んだりした事もありましたが、いつだったかガン細胞が39.3度以上で死滅するのを知ってからは、「これも良い機会なんだな！」と思うようになってます。
　自分が持つ免疫力に期待しながらあと1日頑張ります。