やってしまった・・・
今日は国頭漁協で昨年から取り組んでいるシルイチャー(アオリイカ)の人工産卵床の設置。安田漁港からの出航して水深20メートルでの潜水作業でした。
終了後は三代目相棒のメンテナンス作業へ。船のエンジンには様々なタイプがあるものの冷却に使用されるのは風ではなく必ず海水でして、これを汲み上げる為のゴム製のインベラの定期交換が絶対に欠かせないのです。
そんな訳でインベラの交換作業に取りかかったのですが、やり方はオクマ時代からの経験があるので自分で言うのも何ですが御手の物。常に海水に浸かっている部分なのでボルトが錆び付き膠着していたりするのが常なので、取り外す時にはボルトが折れないよう慎重の上に更なる慎重を重ねなければならない事も解っていました。
それにもかかかわらず折れてしまいました。まあ自分が悪いのですが、それを差し置いてでもメーカーには声を大にして言いたい。まずボルトが10ミリと余りにも細すぎませんか?そして電蝕問題があるのでステンレス製ではなく鉄製のボルトが使われているのは理解してますが、だったら潮の結晶で膠着するのは明白だし必ず定期的に取り外す事が必須のボルトだから、予防の為に新品組み付けの段階で耐水グリースをボルトに塗っておくべきではないのですか?と。
パーツ代100円のガスケットと1500円のインベラの交換なのに、今回はこの事後処理に下手すると数万円かかるかもしれません。プラドの修理代30万を支払ったのはつい昨日の事だと言うのに、これは余りにも痛い・・・。


終了後は三代目相棒のメンテナンス作業へ。船のエンジンには様々なタイプがあるものの冷却に使用されるのは風ではなく必ず海水でして、これを汲み上げる為のゴム製のインベラの定期交換が絶対に欠かせないのです。
そんな訳でインベラの交換作業に取りかかったのですが、やり方はオクマ時代からの経験があるので自分で言うのも何ですが御手の物。常に海水に浸かっている部分なのでボルトが錆び付き膠着していたりするのが常なので、取り外す時にはボルトが折れないよう慎重の上に更なる慎重を重ねなければならない事も解っていました。
それにもかかかわらず折れてしまいました。まあ自分が悪いのですが、それを差し置いてでもメーカーには声を大にして言いたい。まずボルトが10ミリと余りにも細すぎませんか?そして電蝕問題があるのでステンレス製ではなく鉄製のボルトが使われているのは理解してますが、だったら潮の結晶で膠着するのは明白だし必ず定期的に取り外す事が必須のボルトだから、予防の為に新品組み付けの段階で耐水グリースをボルトに塗っておくべきではないのですか?と。
パーツ代100円のガスケットと1500円のインベラの交換なのに、今回はこの事後処理に下手すると数万円かかるかもしれません。プラドの修理代30万を支払ったのはつい昨日の事だと言うのに、これは余りにも痛い・・・。

