国頭の海よ いつもありがとう

沖縄本島最北端の村「国頭村」の海、愛する家族、国頭の海人、古巣のオクマプライベートビーチ&リゾート、長男・末っ子と共に切磋琢磨しながら挑み続ける野球に娘のバレーボールなど、国頭村在住歴33年目の島ナイチャーが感じた事を気の向くままに。

オクマ時代の相棒

 オクマのダイビングスタッフとして勤務していた当時に船長をしていたクルーザー「ドルフィン号」。50フィートの2階建てで定員は50名だったこの船との思い出は、退職して10年以上経った今でも鮮明に覚えています。
 1度に30数名のお客さんを引率してのファンダイブ。海洋博公園花火大会での往復6時間の夜間クルージング。ホエールウォッチングで与論島の沖合いを航行中にプロペラシャフトが折れて大慌てとなったり、台風避難で辺戸岬を回航中にエンジンが停止して転覆を覚悟した恐怖の航海などなど、死にそうな思いも含めて色々とありすぎた相棒です。
 そんな相棒もこの10年の間に売られ買われと色々あり数年前からは那覇の泊港で再会をする事が出来るので、ここに来た際にはついつい足を止めて懐かしんでしまう元船長なのです。
 お元気そうで何よりです。
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