国頭の海よ いつもありがとう

沖縄本島最北端の村「国頭村」の海、愛する家族、国頭の海人、古巣のオクマプライベートビーチ&リゾート、長男・末っ子と共に切磋琢磨しながら挑み続ける野球に娘のバレーボールなど、国頭村在住歴33年目の島ナイチャーが感じた事を気の向くままに。

新年初潜り

 2016年の初潜りは三代目相棒で太平洋へ。
 朝の時点ではホームグラウンドの東シナ海はとても静かではあったものの、昼前から北風になり波は2~2.5メートルとの予報でしたので、これを信じる事にして予定していた二代目相棒の下架作業も中止。即座に軽トラで安田漁港へ向かったのでした。
 太平洋もほぼ凪ぎだし潮の流れも弱く何の心配もしないで済みそうだったので、運試しにと難所中の難所となっている安田ヶ島リーフの最先端にトライしてみました。ここは高波にウネリに激流のトリプルパンチで、1年間にたったの数回しか潜る事が許されないのです。高確率で40~50キロクラスのカマジー(ロウニンアジ)に遭遇するのであわよくばお年玉をと考えていたのですが、やはり海の中はそう甘くはないのです。
 別のボイントではクブシミが。これからの冬本番から春先までは、いよいよ彼らの愛の営み劇場です。


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