やっと出会った納得の船底塗料
まさかの晴天で無事に船底塗装が完了しました。
オクマ時代からなので26年。これまで数多くのメーカーから販売されている様々な種類、様々な色の船底塗料を使ってきましたが、私の中でついにファイナルアンサーが出たのです。
20年前の船底塗料はとても強烈で、1回塗れば以降1年間は全くノータッチでした。しかしそれは有毒の鉛や錫が混ぜられていたのが理由でして、当時若造だった自分はそんな事など露知らず、軍手なし眼鏡なしマスクなし上半身裸でオクマのボートをせっせと塗装していたのでした。
しかしメーカーの自主規制だったと記憶してますがある年から錫フリーの船底塗料に変わりまして、これがまた性能が急激に落ちて最悪・・・。1年に1回の船底塗装が半年に1回となり、そこから苦悩の塗料探しが始まり現在に至っているのです。
沖縄で手に入る主流はFRP船専用の銅アクリルタイプ。しかし防汚成分が亜酸化銅で発色がくすんでしまうのが好きではなく、結局納得できないまま行き着いたのが黒にする事でした。
そこで試しにとアルミ船用の亜鉛アクリルタイプを使ってみる事にしたのが前回だったのですが、こちらは酸化亜鉛が主成分なので電蝕の心配が全くない。それ故にドライブなどの金属部分にも塗る事が出来るし発色も非常に良いのですが、防汚性能が劣るというのが難点だったのでこれまで避けてきたのです。
前回の塗装では、船底には銅アクリルタイプの黒でドライブには亜鉛アクリルタイプの赤を同時に塗装。そして年末の上架となった訳ですが、それはもう見事な差が歴然と現れてしまっていたのです。
そんな訳で、国頭の海には加水分解型で亜鉛アクリルタイプの「うなぎ塗料一番あざやか」がベストマッチングで決まりです。色は勿論カープカラーのあざやかレッドでね!!沖縄の同業者さん、1度お試しあれ!!


オクマ時代からなので26年。これまで数多くのメーカーから販売されている様々な種類、様々な色の船底塗料を使ってきましたが、私の中でついにファイナルアンサーが出たのです。
20年前の船底塗料はとても強烈で、1回塗れば以降1年間は全くノータッチでした。しかしそれは有毒の鉛や錫が混ぜられていたのが理由でして、当時若造だった自分はそんな事など露知らず、軍手なし眼鏡なしマスクなし上半身裸でオクマのボートをせっせと塗装していたのでした。
しかしメーカーの自主規制だったと記憶してますがある年から錫フリーの船底塗料に変わりまして、これがまた性能が急激に落ちて最悪・・・。1年に1回の船底塗装が半年に1回となり、そこから苦悩の塗料探しが始まり現在に至っているのです。
沖縄で手に入る主流はFRP船専用の銅アクリルタイプ。しかし防汚成分が亜酸化銅で発色がくすんでしまうのが好きではなく、結局納得できないまま行き着いたのが黒にする事でした。
そこで試しにとアルミ船用の亜鉛アクリルタイプを使ってみる事にしたのが前回だったのですが、こちらは酸化亜鉛が主成分なので電蝕の心配が全くない。それ故にドライブなどの金属部分にも塗る事が出来るし発色も非常に良いのですが、防汚性能が劣るというのが難点だったのでこれまで避けてきたのです。
前回の塗装では、船底には銅アクリルタイプの黒でドライブには亜鉛アクリルタイプの赤を同時に塗装。そして年末の上架となった訳ですが、それはもう見事な差が歴然と現れてしまっていたのです。
そんな訳で、国頭の海には加水分解型で亜鉛アクリルタイプの「うなぎ塗料一番あざやか」がベストマッチングで決まりです。色は勿論カープカラーのあざやかレッドでね!!沖縄の同業者さん、1度お試しあれ!!

