国頭の海よ いつもありがとう

沖縄本島最北端の村「国頭村」の海、愛する家族、国頭の海人、古巣のオクマプライベートビーチ&リゾート、長男・末っ子と共に切磋琢磨しながら挑み続ける野球に娘のバレーボールなど、国頭村在住歴33年目の島ナイチャーが感じた事を気の向くままに。

長男渾身の背面跳び

 長男の野球は今後いつでも見られますが、走り高跳びとなるとひょっとしたら最初で最後かもしれません。そんな事を思いながら長男の背面跳びを初めて目にする事が出来ました。
 結果は3位タイの160センチを跳び「表彰台か?!」と喜んだものの、試技回数の規定により順位は4位。「跳んだのに手を当ててしまった!」と、練習ではクリアしていた165センチでのミスを悔しがる姿が印象的でした。
 そして競技開始時には選手同士お互い知らんぷりで口を利く事など無かったのに、終了後には自然と手が延びて笑顔で健闘を称えあう男子中学生の姿。これには感動のるつぼと化してしまった父ちゃんです。身体も中身もいつの間にか随分と大きくなってくれたなあ~。
 これで夏休み途中から始まった陸上三昧も終わり、明日からは再び野球部に戻ります。残り8ヶ月しかない中学野球。今回の陸上競技で基礎体力もさぞかし上がった事でしょうし、知り得た経験も多々あった事でしょう。これらが今後の野球道に生きてくれればと願っています。
 「とても良い物を見させてもらってありがとう!」。今夜は家族でビデオ鑑賞会をするとします。




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