国頭の海よ いつもありがとう

沖縄本島最北端の村「国頭村」の海、愛する家族、国頭の海人、古巣のオクマプライベートビーチ&リゾート、長男・末っ子と共に切磋琢磨しながら挑み続ける野球に娘のバレーボールなど、国頭村在住歴33年目の島ナイチャーが感じた事を気の向くままに。

やっぱり船酔いには勝てない

 今日は午前中に体験ダイビングをして午後からはグルクン釣り。リピーターさんと1日海の中と上で過ごす予定でしたが、生憎の天候と生憎の北風で出航を断念。海は諦めてもらい観光コースに切り替えて頂きました。
 しかし午後になってまさかの天候回復とまさかの北風から南風へと変わり、次第に落ち着きを取り戻す海に「しまった!」なと・・・。今さら呼び戻す訳にもいきませんし、悩んだ末に連絡はしないでおく事にしたのでした。
 そんな時「オクマに戻ってきたけど天候が良いので海に行きたいです!」とのリピーターさんからの電話。そしてここからはお互いとても速かったのです。「それでは直ぐに辺土名漁港集合で!」となったものの、ダイビングだと器材の準備などで時間が必要なのでそれだと遅い。となるとチビ達のお迎え時間に間に合わないかもしれないので、釣竿だけを軽トラに積んで自宅を出発しました。
 出航して10分でグルクンポイントに到着。ファーストヒットはオジサンでしたがその後は直ぐにグルクンが釣れ始めたので一安心。実は船酔いをかなり心配されてまして、それに打ち勝つには休む間も与えず釣って釣って釣りまくるしかない作戦だったのです。これが物の見事に当たり肩の荷が下りたと思ったのも束の間。15分程で雲行きが怪しくなり元気がなくなり発した言葉は「もう限界かも・・・」。
 そんな訳で全行程30分、釣り時間はまさかの15分でストップフィッシングとなったのでした。あっという間ではありましたが、2名で15分で10匹の釣果は満足でしょう。
 これから捌いて「ビストロ海畑」へ持っていきます。今夜はグルクンの唐揚げをツマミに反省会なのです。
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