国頭の海よ いつもありがとう

沖縄本島最北端の村「国頭村」の海、愛する家族、国頭の海人、古巣のオクマプライベートビーチ&リゾート、長男・末っ子と共に切磋琢磨しながら挑み続ける野球に娘のバレーボールなど、国頭村在住歴35年目の島ナイチャーが感じた事を気の向くままに。

まさかの再発

 小学校へ入学して直ぐに入院/手術を経験してまだ4ヶ月。先週、熱を出して学校を2日間休む事になったのですが、その直後の定期健診時に「若年性特発性関節炎は自己免疫疾患なので、熱が下がった直後こそ免疫の過剰反応で症状が出やすいですので注意していてください」と主治医からは言われていたのです。
 結局その通りとなってしまった訳ですが、手術をして良くなったはずの左膝がそれはもう見事に再び腫れ上がってしまい、そうなれば本人は痛がり曲げ伸ばしも出来ない。となれば、急いで琉大病院を目指すしか選択肢はなかったのです。
 入院/手術の時にお世話になった小児整形外科の先生の外来診察日が、幸運にも水曜日だったのがラッキーでした。これまでの経緯が全て解っているので、直ぐに溜まった水を抜いて検査に回してと話は速い。しかしそれとは逆なのが娘でして、血液採取は克服したものの膝に注射器を刺すのは筋が違うらしく、「腕から水とって~!」と泣きながら絶叫する事15分。半年前にも同じ状況でこの時は先生が断念してしまったのですが、今回はどうしても抜かなければならないようでしたし私もそれを望んでいたので、最終的には可哀想ではありましたが4名で押さえ込んでぶっ刺してもらいました。
 検査の結果は次回ですが、水を抜いた直後から劇的に膝が動くようになったのを素直に喜び笑顔を見せる我が娘。もしも今後も次があるのでしたら、その時はもっと素直にぶっ刺されて欲しいものです。
 ですが本当はそうではなく、水が溜まる炎症の原因となっている根源をやっつける事ですよね。いつか必ずや訪れるであろう寛解の時を目指して、父ちゃんもとことん付き合うから心配するなよ。「頑張れよ我が娘!」
 国頭に帰ったら直ぐに長男を連れて名護の眼科です。今日は病院通いのみでの12時間コース。もう勘弁して欲しい・・・。
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この記事へのコメント
こんばんわ。

先日お会いしたときに膝が痛いって聞いてたそうで、熱が出た時の記事を見て、ウチの娘が心配しておりました(T_T)

可哀想に膝の水を抜かなくちゃならないのですね。「腕から抜いて」とは流石に琉大のキャリアを駆使しても無理ですよね~。でもちょっと笑ってしまいました(^^)

自己免疫疾患は本当に厄介!永い付き合いになってしまうので、小さい子供には本当に気の毒なことですよね。

でも、根拠は無いのですがウチの坊主も呉丸家長女ちゃんも、必ず寛解をGET出来る気がします。なぜ、そう思うのか解らないのですが、坊主は初めからそのつもりらしいので、親としても頼もしい限りです。

お互いに頑張りましょう(^o^)/
Posted by 千葉のM・M at 2015年09月03日 19:23
千葉のM・Mさん

おはようございます。

我が家も同じで何の根拠もありませんが寛解の時は必ず訪れると確信してます。

お互い頑張りましょう!
Posted by 呉丸 at 2015年09月04日 06:24
 
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呉丸
呉丸
沖縄本島最北端の村「国頭村(くにがみそん)」。
呉丸ことオフィス・アクアプラネットは、国頭の海と家族それに古巣のオクマプライベートビーチ&リゾートをこよなく愛する国頭村在住歴35年の苅田剛和が、その全てを1人で対応している<1日1催行1組>の沖縄本島最北のダイビング&マリンサービスです。
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