古き良き時代のオクマ昔話&ダイビング

 今日はご夫婦とのプライベートファンダイブ。出航前に話を聞けば25年前のオクマ時代に間違いなくダイビングでご一緒していたみたいで、当時の上司の事やダイビング倉庫前でのバーベキュー大宴会など、古き良き時代のオクマ話で大いに盛り上がったのでした。
 海の方はと言うと心配だったのは相も変わらずの南西の風と雷雨でして、残念ながら明後日まで天候は完全なる下り坂なのです。
 ですので取った策は辺土名漁港とは目と鼻の先にあるポイントでの連続2ダイブ。南西の風の影響が1番少なくて、尚且つ万が一の雷の際には直ぐに帰れるようにする為です。
 結局、急に空が暗くなったのに気が付いたのは、2本目のエキジット15分前の事でした。水深10メートルから水面を見上げると雨足はポツポツだったのですが、これが5分前にはバチバチになり、直前には土砂降りになり周囲は真っ白で何も見えず、船に上がっても顔が痛くてマスクも外せずでして・・・。
 幸運にも雷が無かったのが幸いでしたが、ひょっとしたらと考えるとまだまだ未熟者です。いつもは少なくとも今後1時間は何も起こらないであろうと判断してからダイビングを開始しています。逆に1時間の内に何かありそうな時には、必ずその場で待機をするか辺土名漁港に引き返す。これを大原則にやらせてもらっています。
 水温は29.8度で透明度は20メートルとまずまずたっただけに、やっぱり太陽光線が無かったのが悔やまれる今日のダイビングでした。


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