第1回 「弁当の日」

 2001年に香川県の小学校で始まった「弁当の日」。子供が自分でお弁当を作って学校に持ってくるという取り組みで、ルールは「献立作りから買い出し、調理、箱詰め、片付けまで全てやるのは子供自身」「親は手伝わないで見ておくだけ」「親も先生もお弁当の出来具合を批評も評価もしない」事。この弁当の日と通じて子供は感謝の心を知り、失敗の中から多くを学び生きる力を身につけていく。親は黙って見守る事の大切さを知り、子供の成長を通じて子育てを楽しみ家庭に笑顔があふれるようになる。
 そんな好循環の「弁当の日」の提唱者が昨年講演に来てくれたのを切っ掛けに、国頭中学校でも実施する事になった「弁当の日」の記念すべき第1回目。
 我が家の長男は朝練に間に合わす為に4時スタート。あれもこれも手伝いたい母でしたが、終わってみれば手出ししたのは何とおにぎりの海苔をカットしただけという・・・。長男の中々の料理センスに感心させられたのでした。
 そんな訳で朝から少しヘビーではありますが、朝食は弁当箱に入りきらなかった分からのおすそ分けなのです。「長男よ、いただきます!」
第1回 「弁当の日」


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この記事へのコメント
おはようございます❗
いい取り組みですよね~
料理が出来なくて困る大人、
いっぱいいますからね~

でも、さすがと言うか…
スゴいクオリティのお弁当ですね(゜ロ゜)

うちには絶対無理だ~( ̄▽ ̄;)
師匠と呼ばせて下さい!
Posted by KIN at 2015年07月13日 07:33
KINさん

おはようございます。

本当に素晴らしい取り組みだと思います。

これが年間に何回あるのか解りませんが、月一でやって欲しいなあと思っている親です。
Posted by 呉丸 at 2015年07月13日 07:57
 
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