国頭の海よ いつもありがとう

沖縄本島最北端の村「国頭村」の海、愛する家族、国頭の海人、古巣のオクマプライベートビーチ&リゾート、長男・末っ子と共に切磋琢磨しながら挑み続ける野球に娘のバレーボールなど、国頭村在住歴35年目の島ナイチャーが感じた事を気の向くままに。

国頭ファイターズ/国頭中野球部/やんばるスラッガーズ/鳥取城北高等学校硬式野球部

野球ロス症候群かも

 県大会出場権がかかっていた試合の先発を任された長男でしたが、投手の永遠の課題である「立ち上がり」の初回に失点。終わってみれば大敗でしたが、幸運にも彼らにはまだ望みがあったのです。
 それが第5代表決定トーナメント。先取点を奪いその後に追い付かれたものの、中盤に2点差に引き離して迎えた最終回の守備。あとアウト1つまで来たのですが、最後に物を言ったのは相手チームの走塁技術の高さとキャッチボールでした。
 2アウトランナー2塁からシングルヒットでホームまで帰ってくるのは、プロ野球では当たり前でも中学野球では当たり前ではなく3塁で止まるケースの方が多いのです。
 それなのに何の躊躇いもなく突っ込んできた相手チームの1番打者と、同じく何の躊躇いもなく腕を振り回して帰させたサードコーチャー。特にサヨナラ勝ちのホームベースを踏んだ1番打者は我が家の長男も同じ1番打者なのもあって非常に気になっていたのですが、彼は何が何でも自分がホームに帰ってサヨナラ勝ちを決めてやるという意識しか持っていなかったのでしょう。
 それに対して国頭中学校野球部ですが、あの最後の場面で果たして何名の選手が2塁ランナーをホームに帰したらサヨナラ敗けで全てが終わってしまう事を意識していたのかな?ライトゴロ狙いは大正解であっても、アウトかセーフかが微妙で審判の判定を目で追ってしまった一瞬の油断と隙。その隙に2塁ランナーがホームに向かっている事に気が付き慌てて送球するも、間に合わなかった事。2塁ランナーが3塁を回っていた事に気付いていたであろうサードと、自分が守るべきホームベースを忘れライトゴロの判定に目が行っていたであろうキャッチャーだった我が家の長男。この二人から果たして「バックホーム!」と言う声はあったのかな?
 顧問の先生やコーチにはずっと「キャッチボールの大切さ」を言われ続けてましたが、最後の最後までそのキャッチボールの不出来で終わってしまった事。そしてこの最後のプレーに直接関与した内野手がみんな2年生だった事。
 そんな事から昨日の敗退は私にとっても非常にショックで、切り替えが苦手なのもあって未だに引きずっています。学校が休みの長男は朝から遊びに出かけてますけどね。
 新チーム13名での船出は来週の期末テストが終わってからですが、その頃にはもう梅雨も明けてる事でしょう。長男中学野球最後の1年が始まります。今年も熱い夏と熱い彼らに期待するとします!
最後の1年にまた飛躍を!期待しています

女子バレー部員に混じって応援する44才嫁の姿には笑った!
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この記事へのコメント
まさかカズノさんが混ざっていたとは!!!
言われるまで全く気付きませんでした
カズノさんがいると言われても明確にはどれかわかりません…。
Posted by あき at 2015年06月08日 21:27
あきさん、おはようございます。

左端の白ポロです。

「女子たち可愛い!!!」と言いながら合流しておりました。
Posted by 呉丸 at 2015年06月09日 06:19
 
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呉丸
呉丸
沖縄本島最北端の村「国頭村(くにがみそん)」。
呉丸ことオフィス・アクアプラネットは、国頭の海と家族それに古巣のオクマプライベートビーチ&リゾートをこよなく愛する国頭村在住歴35年の苅田剛和が、その全てを1人で対応している<1日1催行1組>の沖縄本島最北のダイビング&マリンサービスです。
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