国頭の海よ いつもありがとう

沖縄本島最北端の村「国頭村」の海、愛する家族、国頭の海人、古巣のオクマプライベートビーチ&リゾート、長男・末っ子と共に切磋琢磨しながら挑み続ける野球に娘のバレーボールなど、国頭村在住歴33年目の島ナイチャーが感じた事を気の向くままに。

家族でモズク採り

 大型連休最終日の我が家は予想通りでして、家族から「海に連れてって!」とのリクエストでした。ここまで経過が順調で、いよいよ車イス卒業が間近に迫って来ている娘の最終リハビリが海と言うのもアリでしょう。
 そんな訳でまずは早朝に辺土名漁港へ向かい、20日振りに二代目相棒を下架。流石にバッテリーが弱ってましたが、点検と給油と試走を終えて準備完了です。
 チビ達からは泳いでオニギリを食べて釣りをしたいと言われていたのですが、昨年より少し早いものの天然モズクのタイミングなので、これ幸いと行き先は直ぐに決定。昨年、手摘みで丸1日かけて100キロ採取したポイントへと向かってみました。
 思惑通りに海底が真っ黒になっていたのですが、重要なのはモズクの熟成具合。なので長男に「一握りだけ採ってきてくれ!」と命じ、偵察部隊として潜らせてみる事に。要は長男を試してみた訳です。拒否されたら殴ってでも潜らせるつもりでしたが、「OK!」と一言入れて飛び込みそのまま海中へ。水深は4メートル弱でしたが、素潜りであっさり潜っていく姿は中々様になってました。
 肝心の熟成具合は若干早いのかな?という感じでしたので、今夜食べる分とご近所さんへのお裾分け分で10キロ程を妻と長男に託し、私は長女のリハビリアクアビクスと次男の相手で楽しませてもらいました。歩くのは満足に出来なくても海で泳ぐのは全く問題ないようで安心しました。
 リハビリ完了という事で、明日からは車イス卒業で頑張ってもらうとしましょうかね?



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