国頭の海よ いつもありがとう

沖縄本島最北端の村「国頭村」の海、愛する家族、国頭の海人、古巣のオクマプライベートビーチ&リゾート、長男・末っ子と共に切磋琢磨しながら挑み続ける野球に娘のバレーボールなど、国頭村在住歴33年目の島ナイチャーが感じた事を気の向くままに。

ぐっすり眠れ!

 病室ではずっと「痛い!痛い!」と暴れ泣き。そこで看護師さんがその度に痛み止めの座薬を持ってきてくださるのですが、何とそこで「お尻から入れるのは嫌だ!」とまさかの拒否。半ばパニック状態でこうなってしまうともう何をやってもダメなのでしょうが、こちらも負けじと痛む足を擦ってあげると「触らないで!」。もう父ちゃんも弱気になり一緒に泣きたかったです。本当に個室で助かりました。
 そんな時に病室に入って来たのは小学校の担任の先生でした。突然の来訪には父子共に驚かされてしまいましたが、おかげさまで娘は暴れ泣きから半泣きに。抜群のタイミングには本当に感謝あるのみでした。
 で結局、お尻からはダメでも飲むのは大丈夫という事で、飲み薬を持ってきてくださいました。しかしここで錠剤に恐れをなしてまたもや拒否をするので怒鳴ってやりたかったのですが、今回それだけはやらないでおこうと言い聞かせて来ているのでそれは無し。地味な作業で薬を溶かして何とか飲ますことに成功しました。
 それにしても長い1日でした。「どうかこのまま平穏無事に朝を迎えられますように!」
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