国頭のクロマグロ築地市場へ
残念ながら昨日までの夏日は終わっていつもの北風+雨で寒くなりました。いよいよ沖縄では年間で最も寒くなるムーチービーサー(鬼餅寒)ですが、負けずに今日は辺土名漁港からの出航にてアカジン・マクブの資源調査&赤土沈殿調査潜水でした。
写真は調査ポイントの1つになっている砂地でして、本当に見事なくらいに砂しか存在していません。生息生物を一緒に探すのもこの調査の1つなのですが、何処をどう探しても砂とその砂が醸し出すリップルマークと呼ばれる砂紋しか見えないのです。
この海底砂漠。今日は透明度が悪くてパッとしてませんが、夏場の透明度が良い時は太陽光線が海底まで届くので、それはもう見事な水中景観となるのです。ここにサンゴの根があっちこっちに点在してくれていると一押しのダイビングポイントとなるのですが、本当に砂しかないのが残念でして・・・。
3時間の調査を終えて辺土名漁港へ帰ってきた所、何やら騒々しい雰囲気で岸壁にはギャラリーが多数。ユニック車があったのでマグロの水揚げだと判明。何が出てくるのかと待ち構えていた所、何と240キロのウシシビでした。500キロの氷と一緒にコンテナに詰められ、即座に築地市場へ向けて出発だそうです。仮に1キロ5000円だとしてこのマグロ1匹で120万円。国頭から築地までの運賃や仲介業者の手数料が幾らなのか解りませんが、何は無くとも恐るべしクロマグロ!
写真は調査ポイントの1つになっている砂地でして、本当に見事なくらいに砂しか存在していません。生息生物を一緒に探すのもこの調査の1つなのですが、何処をどう探しても砂とその砂が醸し出すリップルマークと呼ばれる砂紋しか見えないのです。
この海底砂漠。今日は透明度が悪くてパッとしてませんが、夏場の透明度が良い時は太陽光線が海底まで届くので、それはもう見事な水中景観となるのです。ここにサンゴの根があっちこっちに点在してくれていると一押しのダイビングポイントとなるのですが、本当に砂しかないのが残念でして・・・。
3時間の調査を終えて辺土名漁港へ帰ってきた所、何やら騒々しい雰囲気で岸壁にはギャラリーが多数。ユニック車があったのでマグロの水揚げだと判明。何が出てくるのかと待ち構えていた所、何と240キロのウシシビでした。500キロの氷と一緒にコンテナに詰められ、即座に築地市場へ向けて出発だそうです。仮に1キロ5000円だとしてこのマグロ1匹で120万円。国頭から築地までの運賃や仲介業者の手数料が幾らなのか解りませんが、何は無くとも恐るべしクロマグロ!