国頭の海よ いつもありがとう

　梅雨らしいグズグズした天候の今朝の国頭村です。
　沖縄北部12市町村の交流と離島振興を目的に、伊平屋島、伊是名島、伊江島、与論島の4島で、毎年持ち回り開催されている「やんばる駅伝競走」。今年は16チームの参加にて明日、与論島で開催されます。与論島は、辺戸岬から目視可能なたった22キロの近さで、船だと1時間弱で行く事が出来る距離ですが、当然ながらそんな交通機関はありません。という事で、通常は那覇まで車で100㌔南下して、それから飛行機で122キロ北上して向かわなければならない、国頭村民にとっては「大変近くて大変遠い与論島」なのです。昨年のこの大会では準優勝した国頭村チーム。今年はそんな与論島で、昨年以上の健闘を祈りたいと思います。監督は宇良区の大先輩です。
　「頑張ってきてよ、監督！国頭村にも、そろそろ明るい話題が欲しい頃ですので」