国頭の海よ いつもありがとう

沖縄本島最北端の村「国頭村」の海、愛する家族、国頭の海人、古巣のオクマプライベートビーチ&リゾート、長男・末っ子と共に切磋琢磨しながら挑み続ける野球に娘のバレーボールなど、国頭村在住歴33年目の島ナイチャーが感じた事を気の向くままに。

いきなりセジロクマノミ

 安田漁港を出航して10分程の所に夜光貝の定点観察を続けて6年近くになる離れ根があるのですが、久しぶりに訪れてみました。
 根の下は水深25メートルの綺麗な砂地。そこから直径10メートルの円柱状の根がそびえ立ってまして、根のトップは水深16メートル。周囲は砂地なので完全に独立しているのですが、そこにはイソギンチャクと共にハナビラクマノミが1家族生息しています。
 しかしその2メートル離れた所に今まで存在していなかったイソギンチャクがあり激しく目立っていたので「何で!?」となった訳ですが、覗いてみればさらに驚いた事に一緒に居たのはセジロクマノミでした。
 全く以て良く解らない海の世界ですが、「だから面白い!!」って事にしてこれ以上は深く考えないようにします。


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